カンジダ膣炎の原因のひとつは衛生面の問題?
私は30代の主婦です。
私が初めてカンジタ膣炎になったのは23歳のときです。
大学を卒業して就職してからしばらくのあいだ発症と治癒を繰り返していました。
気が付いたきっかけはおりものの変化です。
下着に固まり状の白っぽいおりものが付くようになり、おかしいと感じました。
様子を見ているとポロポロのおりものはどんどん増えてかゆみも感じるようになりました。
1週間待っても直らなかったので勇気を出して産婦人科に行くとカンジタ膣炎と診断されました。
治療は塗り薬で1週間くらいで治りましたが、男性経験も少なく性病になるとは思っていなかったのでとても恥ずかしかったです。
当時は1人暮らしを始めたばかりで恥ずかしい話ですが衛生面が特によくなかったと思います。
洗濯はいつも室内干しで、着るものがなくて生乾きの下着を着たこともありました。
下着の股の部分にカビが生えてしまっているのを発見したこともあります。
バスタオルも1枚を1週間くらい使っていたし、洗濯の回数も週に1回だけでした。
また、疲れもカンジタ膣炎を引き起こす原因だと思います。
そのころはなれない環境で毎日精神的にも肉体的にも疲れていました。
飲み会も多く睡眠不足なうえに栄養バランスも悪かったです。
朝ごはんはコーヒーのみ、昼は菓子パン1個、夜はコンビニ弁当などという食生活を続けていました。
今でも疲れがたまってくるとカンジタの予感がすることがあるので、なりそうだと思ったらすぐにビタミン剤を飲んでをたっぷりとるようにしています。
現在では家事にもなれ衛生面も栄養面も当時よりずっとよくなりほとんど発症しなくなりました。
恥ずかしくて不快な病気ですが、毎日の心がけで防ぐことができるしすぐに婦人科にかかれば早く治るので怖い病気だとは思いません。